タイラー・コバーン(1983年ニューヨーク生まれ)は、ニューヨークを拠点に活動する美術家、作家、大学教授。イエール大学で比較文学の学士号、南カリフォルニア大学で美術の芸術修士号(MFA)を取得。2013年から2014年にかけてホイットニー美術館インディペンデント・スタディ・プログラムのフェローを務めた。

 

美術家としてのコバーンの主な展示会場は、ポンピドゥー・センター(パリ)、ヘイワード・ギャラリー(ロンドン)、スカルプチャーセンター(ニューヨーク)、クンストハレ・ウィーン、ベルゲン・クンストホール、クンストフェレイン・ミュンヘン、パラサイト(香港)、アートソンジェセンター(ソウル)、南洋理工大学シンガポール現代アートセンター、トーキョーアーツアンドスペース本郷(東京)など。第11回光州ビエンナーレ、第10回上海ビエンナーレに参加。パフォーマンスは、ホイットニー美術館(ニューヨーク)、コンテンポラリーアートセンター・ベルリン、ラファイエット・アンティシペーション(パリ)、サウスロンドンギャラリー、パブリックス(ヘルシンキ)、コンテンポラリーアートセンター・ヴィリニュス、Index – スウェーデン現代アート財団(ストックホルム)、大館(香港)、国立現代美術館(ソウル)で行われている。

 

コバーンの著書は5冊あり、『I'm that angel』(自費出版、2012年)、『Robots Building Robots』(コンテンポラリーアートセンターグラスゴー、2013年)、『Richard Roe』(スターンバーグプレス、2019年)、『Solitary』(スターンバーグプレス、アートソンジェセンター、2022年)、『Some Monologues』(ウェンディーズサブウェイ、2025年)が出版されています。執筆は「イーフラックスジャーナル」「イーフラックスノート」「アートアジェンダ」「アートレビュー」「アートレビューアジア」「フリーズ」「ムース」「ボム」「リープ」「メトロポリスマガジン」「ディス」「リゾーム」に掲載されている。