近年国内外でさらなる評価が高まる美術家、三島喜美代先生が6月19日、91歳にて永眠されました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
「好奇心を失わないこと」
「命がけで遊んでいます」
「ただ⾯⽩いなと思ってやったというだけなんです。」
「ずっと続けていればいつか女性として認められる時代が来る」
など、作品だけでなく、多くのエネルギーに溢れた言葉で私たちに元気を与えてくれました。具体、もの派、走泥社などのメンバーと交流を持ちながらも、独自の表現を確立した三島先生の孤高で天真爛漫な生き方に深い敬意を表します。三島先生の作品や活動が世代を超えて受け継がれていくことを願っております。
June 28, 2024